何気に初めてのゆる~い日記記事かもしれません。これが本来のブログの在り方だとは思うけれども。
最低限自分が後で読んで分かれば良いくらいのノリでひたすら思った事を書いていくだけなので、支離滅裂かもですがご了承ください(‘;’)
早くも2023年も半分が過ぎた。時間が経つのは早い。
今年は何があって、何を考えていたのだったか。
株の成績に関しては、1月~2月は今まで通り惰性でトレードを続け、プラマイ0かじわじわマイナスだった。
1月から始めた執念の全取引履歴分析が3月に終わり、それを何回かに分けて記事を書いた。内容が被ってしまうためここには書かないが、一言にすれば自分が損をする原因が分かり、なんと言っても一番は、その原因を本当の事なのだと信じる事ができるようになったのが大きかった。
5年間遊び半分のトレードに時間を費やさずにいればもっと早く気付けただろうが、それを後悔をしても仕方がない。逆に気付けて良かった。
その後すぐ3月中に7%程の利益を確定した事に加え、7月頭にも日経が爆上げしてくれたお陰で、その含み益と確定益を合計すると年初来+20%を超えた。
まだ半年なのに、金額・パーセンテージともに年初来からの過去最高益を更新した。
そこで3月と同じように利食いしておけば良いのだが、欲が出た自分は「この20%の利益をリスクとして使って倍プッシュだ!」とか思いながら全ポジションの手仕舞いの逆指値をプラマイ0地点に移動しただけだった。
利食いしておけば良かったというのは後付けではなく、利益を嬉しく思い感情がたかぶっていたので、利食いすべき時だというのは明確だった。
案の定利食いのタイミングを逃して殆どのポジが0で切られ、含み益は泡のように消えた。
利益をもっと伸ばすとか言いながら、それを続けてたら一生利食いのタイミングなんて無いよな~と考えてはいた。
考えてはいたが、行動に移せていなかったので全く意味はない。
だが、最高益が一度プラマイ0になったとは言っても、過去の大損経験からプラマイ0でも万々歳と思っているので、マイナスにさえならなければ最高なのである。
0に終わるか、20%の利益をリスクとして更なる大きなリターンを手に入れるかの2択なので、割の良い取引だったのではなかろうか。少なくともナンピンして損を拡大したり、損が0に戻ってきた時にカットするという行動の逆を行く事はできていると思う。
次のチャンスこそは、そこそこ大きな(感覚)利益の時点で手仕舞いしなければと思う。少なくとも感情が動いて嬉しく思うレベルの利益が出た時にはそうする。段階的に手仕舞うやり方も練習していきたい。
しかしよく考えてみれば普段は2%ルールに従っているのに20%をリスクに使うのは半分冗談だとしてもおかしい。いくらそれが利益であろうと基準にするべきは年初の資産ではなく今の資産な訳であって、資産が増えたのなら増えたところからリスクを計算し直し2%ではないのか。なぜ年初から数えてしまったのか。
これでは損益0になる確率が高いのも当然である。今書いていて思った。
ミネルヴィニ先生の本にもリスク管理の章でかなり似たような事が書いてあったのを急に思い出した。彼も同じような失敗をした事があるのだろうか。
大きな押しを乗り越えて保有し続けるのは割に合わないだとか、増えた資産も自分の資産、というのはそういう意味で書いてあったのか。
8/11現在は、7月の最高益の半分くらいまで復活してきた。思えばまだあれから1ヵ月しか経っていない。
これからも頑張ろう。頑張ると言ってもいつも通り研究を続けてルールに従うだけなのだが。
今年成長した事といえば、損をする事に悩むのではなく利食いについて悩む事が増えてきた事だろう。
相場以外での大きな出来事として、いつぞやに衝撃を受け大ファンになったあのちゃん様から、5月28日にツイートをいいねされた事が挙げられる。ちなみに宗教上の理由から、様付けでしか呼べない。
これには本当に驚いたし、目を疑った。その瞬間だけでも5度見くらいした。
それまでに何度かあの様については呟いていたが、今回はいつになく真面目に本人に伝わってほしいような内容だったので、エゴサ運の良さへの感謝と、嬉しさのあまりリアルに動悸と息切れが起きてしまった。
スゲェ!年配の方が言っている動悸・息切れってこんな感覚なのかぁ~!と、頭の片隅にいる冷静な(全然冷静ではない)自分が理解した。
WORLD END ECONOMiCAのアニメ化映像を初めて見て衝撃を受けた時も、こんな感じの容態になった記憶がある。
エゴサいいねをする有名人は沢山いるが、あの様はしっかりツイートを読み厳選をしていいねをしている節があるので、滅多にいいね欄が更新されない。自分の時は2、3日くらい次のいいねがされていなかった気がする。
「あのさんがあなたのツイートをいいねしました」は異常事態すぎる。この世の何かがバグっているとしか思えない。
いや、ほんと今までの人生でアイドルや女性芸能人に1ミリも興味の無かった人間なので、そんな奴をこのようなオタク口調にさせるあの様がヤバイ。
ちょっとここでは語り切れなさそうなので、あの様についてはまた別の記事にしようと思う。
いつ書くかは未定だけれども、その記事も本人に伝わってくれ。
もう一つ大きな出来事がある。
詳しく書いて良いか分からないので所々濁すが、6月頃に株クラで知らない人はいないであろう某人材募集に勇気を出して応募をした。
恐らく人生で一番勇気を出した瞬間だったと思う。
うまくいかないかもしれない、人生が左右されるようなリアルな選択に飛び込んだのは初めてだった。
株はうまくいくまで辞めないというか、少なくとも老人になるまで辞めない事は決めているが、今この瞬間に強者の人達と並んだ時には完敗する自信しかない。
株を始めるという行為も勇気を出しているようで全然違う。こちらは仕事は辞めずに兼業で続けられるし、負けたら休めば良い。
負けると言ってもリスクを管理していれば一瞬で破産という可能性は極めて低く、ズルズル小さな損が続くだけである。
問題だったのは、今回奇跡的に採用して頂く事ができた後で、自分が全力で取り組んでも力及ばず強者達に淘汰され、20代後半で無職という結果だけが残る可能性が十分にある事だった。
そして、そんな自分の事よりもずっと怖かったのが、相手を失望させてしまうという事だった。
最終的には150人以上からの応募があったようで、採用人数は3人なのでかなりの倍率。
残念な結果に終わってしまったが、とても偉大な方から助言を頂く事ができた。
本当にありがたく、人格者なのが伝わってくるというか、今回勇気を出して飛び込んだ自分含め応募者達に対して、リターンをくれていると思った。
この言葉はずっと忘れないと思うし、とある長年の迷いが完全に無くなった。
人生で初めて、全力で取り組んでも本当に失敗するかもしれないというリスクが大きな場所に飛び込む事ができたし、その選択の結果とても良い経験になった。
株では基本的に大きなリスクは取らないのが良いと思うが、それはまた別の話である。
これも記事にしたが、モチベ維持について自分なりに考え結論を出してから、周りを気にせず今に集中できるようになり、じわじわ楽しいなと感じる時間が増えてきた。
後で知った事だが、この世にはマインドフルネスなるものがあって、Wikipediaを読んでみたら今回自分が考えた事と一致していて驚いた。先人は凄いなと思った。
モチベ問題については解決できた気がする。最近モチベが凄いし、落ちた時も今に集中していればすぐに復活する。
再び相場の話に戻るが、ここ数日で出来高の重要性に気付き始めてきた。
株を始めて数年は色々なテクニカル指標を使って試行錯誤してきた。でも、それは判断の基準にはなるが、ただ自分が勝手に決めているだけの基準なので本質を捉えられていないと思うようになった。
それに、どんな指標も使える時には使えるし、使えない時には使えないとなると、どれも選ぶ事ができなかった。
なのでここ数年は値動きそのものを表しているローソク足だけを見るようになっていたが、久しぶりに新たな指標である出来高が追加された。
考えてみれば出来高もローソク足と同様に、事実をそのまま表している。
今年の終わりにうまくいっていたら、出来高について記事を書こうと思っている。
今年の終わりといえば、9月頃にスマホを買い替えようと思っているのもあり、2024年1月になったらキリが良いのでカビュウを導入しようと思っている。
今までよく仕組みが分からず、それ用の口座を作らなければいけないのかと思っていたが、調べてみると普通に各証券会社と連携できるらしい。
何ができるかは詳しく調べていないが、証券会社と連携ができるという事は、証券会社の分析ツールよりも機能が豊富なのは確かだと思うので、とりあえず入れておく分にはメリットしかないであろう。
そういえば最近チャートツール上にプロットした過去取引を示す矢印が、誤操作によって7割ほど消えてしまった。
そして保存方法が間違っていた事に気付いた。
神よ、ここで自分がやる気をなくすとでも思っているのか。
すぐにまた全取引プロットするので、今度はちゃんと然るべき方法で保存するので、よろしく。(発狂)
メモ
・出来高 リバーサル 継続 参加者入れ替わり 買い集め
・振り落し後の長期トレンド再開
・増玉大事 逆ナンピン
・そこそこで利食い大事
・根拠3割感覚7割
・過去と未来は今の連続なので、今に集中し続けるのは理に適っている 実際にモチベも上がる
・自分のやり方で良い
・時間に追われていても落ち着いて俯瞰すると結果パフォが良くなる
ー2023年8月11日(金)ー